日本5位で準決勝進出ならず…男子団体追い抜きはメダル逃す

[ 2018年2月18日 20:23 ]

平昌冬季五輪 スピードスケート ( 2018年2月18日 )

<平昌五輪スピードスケート>男子団体追い抜き、息の合った滑りを見せる(右から)一戸誠太郎、中村奨太、ウイリアムソン師円
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 男子団体追い抜き1回戦が行われ、3組の日本はカナダと対戦。3分41秒62でカナダには勝ったものの、タイムは全体5位で準決勝には進めなかった。

 各チーム3人が同時に滑り、3人目の選手がゴールラインを通過したタイムがそのチームの記録となる。出場8チームが4組に分かれ、ホームとバックから同時にスタートする対戦方式で、タイム順に上位4チームが準決勝に進出。5位以下は順位決定戦に回る。

 2大会ぶり出場の日本は昨年12月のW杯第4戦で3分37秒08の日本新をマークした時と同じウイリアムソン師円(22=日本電産サンキョー)、中村奨太(24=ロジネットジャパン)、一戸誠太郎(22=信州大)の3人で臨んだが、終盤にタイムを伸ばせず。21日の5、6位決定戦ではイタリアと対戦する。

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