ジョージ・ワシントン大の渡辺奮闘 23得点で勝利に貢献 ゴンザガ大も快勝

[ 2018年2月18日 14:09 ]

 全米大学男子バスケットボールのジョージ・ワシントン大は17日、バージニア・コモンウェルス大(VCU)を80―56(前半45―27)で退けて12勝15敗。所属カンファレンスのアトランティック10内では5勝9敗となった。

 渡辺雄太(4年)は35分出場して、すべてチームトップの23得点、9リバウンド、4アシストをマーク。フィールドゴール(FG)は21本中10本、3点シュートは4本中2本を成功させてチームの連勝に貢献した。ジョージ・ワシントン大のレギュラーシーズン残り試合は「4」。21日には今季9勝17敗のリッチモンド大と対戦する。

 VCUは15勝12敗でアトランティック10内では7勝7敗。1月20日のこのカードでは87―63で勝っていたが、ロードでは完敗を喫した。

 AP通信のランキングで9位のゴンザガ大は81―67(前半39―32)でペパーダイン大を下して9連勝で25勝4敗。首位に立っている所属のウエストコースト・カンファレンス(WCC)では15勝1敗となった。

 八村塁(2年)は16分出場して6得点と3リバウンドを記録。ペパーダイン大は7連敗で4勝24敗となった。

 AP2位のミシガン州立大はランク外のノースウエスタン大に苦戦したが、65―60(前半27―49)で勝って26勝3敗。最大27点差をひっくり返して10連勝を飾った。

 AP3位のビラノバ大は95―79(前半51―37)で同4位のゼイビアー大を下して24勝3敗。今季初の連敗を阻止した。

 ゴンザガ大と同じWCCに所属しているAP15位のセントメリーズ大は73―61(前半36―31)でポートランド大に勝って今季成績を25勝4敗、WCC内では14勝2敗とした。

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2018年2月18日のニュース