渡部暁斗 宿舎で悔しさが「フツフツ」…20日LHは「金への再挑戦」

[ 2018年2月15日 12:37 ]

一夜明け会見に出席した渡部暁斗(左)と平野歩夢
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 ノルディックスキー複合の個人ノーマルヒルで2大会連続の銀メダルとなった渡部暁斗(29=北野建設)が15日、スノーボード・ハーフパイプ男子の平野歩夢(19=木下グループ)とともに一夜明け会見に出席した。

 後半距離の最後の競り合いで、エリック・フレンツェル(29=ドイツ)に敗れて2位。試合を終えて部屋に戻ると「フツフツいろんな考えが浮かんできた。最後の上りでフレンツェルより前に入っていたらとか、いろんなところを考えていた」とあらためて悔しさもかみしめた。

 この日は朝からテレビ出演をこなすなど競技と離れた時間も過ごしつつ、バイクで体を動かし、夜にはメダルセレモニーに出席。20日の個人ラージヒルに向けて「金への再挑戦。少しでも金に近づく準備をしたい」と決意を示した。

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