コリア3連敗も大会初得点、指揮官「挑んだのは誇らしかった」

[ 2018年2月15日 05:30 ]

平昌冬季五輪 アイスホッケー女子1次リーグB組   コリア1―4日本 ( 2018年2月14日 )

平昌五輪アイスホッケー女子の1次リーグを3連敗で終えた、韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」
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 コリアは序盤に連続失点しながら地元の観衆の大歓声を受けて立て直し、格上の日本を苦しめた。3連敗となったが、マリー監督は「諦めず挑んだのは誇らしかった。最高の試合を見せられた」と興奮気味だった。

 0―2の第2ピリオドには右から仕掛けたグリフィンが決め、今大会チーム初得点を挙げた。米国人の父と韓国人の母を持つグリフィンは「日本戦が今までの中で最高のパフォーマンスだった」と手応えを口にした。

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2018年2月15日のニュース