須崎、木原組、自己ベスト更新もフリーに進めず「やってきたことを出せた」

[ 2018年2月14日 13:23 ]

平昌冬季五輪 フィギュアスケート・ペアSP ( 2018年2月14日 )

<平昌五輪フィギュアスケート>ペアSP、会心の演技を見せた須崎海羽・木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 平昌五輪は14日、フィギュアスケートのペアのショートプログラム(SP)を行い、須崎海羽、木原龍一組(木下グループ)は57・74点で今大会の団体戦でマークした自己ベストを更新したが、上位16組には入れず、フリーに進めなかった。

 冒頭で3回転ルッツを成功。課題のツイストリフトは抱きかかえるようなキャッチになったものの、大きなミスはこれだけ。この後は最後のデススパイラルまで流れがあった。

 須崎は「自分たちがやってきたことを団体戦に続いて出せたのでよかった」。「世界の(トップ)選手に追い付くためには技術点も演技点も足りない。もっともっと上げていきたい」と前を向いた。

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