FW浮田が1試合出場停止 スウェーデン戦で相手を蹴る行為

[ 2018年2月11日 20:32 ]

 国際アイスホッケー連盟は11日、女子日本代表のFW浮田留衣(ダイシン)が10日の1次リーグ初戦となったスウェーデン戦で相手を蹴る行為をしたとして、1試合の出場停止処分を科したと発表した。12日の第2戦、スイス戦は出場できない。

 21歳の浮田はスウェーデン戦で第2ピリオドに日本の今大会初ゴールを決めた。試合終盤、相手に倒された際に蹴る動作があったとして、11日に懲罰委員会の聴取を受けたという。チーム関係者によると、すぐ立ち上がってプレーするためだったと説明したが、公式ルールで「キッキング」の処分が適用された。(共同)

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2018年2月11日のニュース