岩手、熊本など被災4県の中高生観戦 参加生徒「緊張感凄い」

[ 2018年2月11日 05:30 ]

平昌冬季五輪 女子アイスホッケー1次リーグ   日本1―2スウェーデン ( 2018年2月10日 )

 東日本大震災と熊本地震で被災した4県の中高生が、アイスホッケー女子の日本戦を観戦した。

 JOCの復興支援事業の一環で、日本選手団と同じ赤のウエアに身を包み、日の丸を振って声援を送った。参加したのは岩手、宮城、福島、熊本の4県12人。岩手・滝沢二中の2年生、内村優結さん(14)は「得点が入った時の歓声とか、試合前の緊張感が凄いと思った」と雰囲気に驚いていた。

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2018年2月11日のニュース