団体SP宮原 本番衣装で好調リハ 11日登場

[ 2018年2月10日 12:22 ]

<平昌五輪フィギュアスケート練習>団体戦に向け練習する宮原知子(撮影・小海途 良幹)
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 11日のフィギュアスケート団体戦女子ショートプログラム(SP)に出場する宮原知子(19=関大)が10日、競技会場で練習をした。ピンクのSP用の衣装で登場し、本番を想定して滑った。今季、回転不足が目立つ3回転ルッツ―3回転トーループの2連続ジャンプを鮮やかに着氷。他の二つもきれいに周り、SP曲「SAYURI」をかけて跳んだ3つのジャンプを全て成功させた。試合前日にいいイメージを残して練習を終えた。

 ニコリとしながら「頑張ります」と、翌日に目を向けた全日本選手権4連覇のエース。平昌五輪報道向けサイトで「タイニー・クイーン(小さな女王)」と紹介された1メートル51がその実力を見せる。

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2018年2月10日のニュース