女王メドベージェワ、ピリピリ?取材に「ノー」 団体SP登場

[ 2018年2月10日 11:59 ]

<平昌五輪フィギュアスケート練習>練習するメドベージェワ(撮影・小海途 良幹)
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 11日にあるフィギュアスケート団体戦の女子ショートプログラム(SP)のメンバーが10日に明らかになり、個人参加のロシア選手チーム(OAR)は、世界選手権2連覇中のエフゲニア・メドベージェワ(18)が出場する。女王はこの日、競技会場で練習。3回転フリップ―3回転トーループの連続ジャンプを入念に跳んだ。

 練習終了後には観客から大きな拍手を受けた。ただし、取材エリアでは写真に応じたものの、コメントを求められると厳しい顔に戻って「ノー」と言って去った。

 右足甲の骨折からの復帰戦になった1月の欧州選手権は2位。冬の祭典で完全復活を目指す。

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2018年2月10日のニュース