須崎・木原ペアの「ユーリ」楽曲での演技に感動の声「まさか五輪の舞台で…」

[ 2018年2月9日 16:05 ]

<平昌五輪フィギュアスケート団体>会心の演技に笑みがこぼれる須崎海羽と木原龍一(撮影・小海途 良幹)
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 平昌五輪は9日、午後8時から行われる開会式に先駆けフィギュアスケート団体が行われペアSPで、須崎海羽(18)・木原龍一(25)組が自己ベストの57・42点で8位。男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が103・25点をマークして首位発進しており、2種目を終えて3位につけた。

 須崎・木原組は、2016年にテレビ朝日系で放送されたフィギュアスケートを題材とした人気アニメ「ユーリ!!! on ICE」の曲にのせ、息の合った滑りを見せた。冒頭の3回転ルッツを着氷するなどし、自己ベストとなる57・42点をマークした。

 ツイッターなどネット上では「まさか五輪の舞台でユーリの曲が聴けるとは」「Yuri on ICEの音と彼らの滑りがとても合ってて素晴らしかった」「冒頭ジャンプの位置とかステップシークエンスの位置とかが本家Yuri on ICEリスペクトなのもいいよね」と感動の声。

 アニメでヴィクトル・ニキフォロフ役の声を担当した諏訪部順一(45)も「あの楽曲が五輪の舞台で流れると思うと胸熱です。応援せねば!!」とし演技後も「素晴らしいッ!素敵な演技でしたね」と絶賛、また原案者の久保ミツロウ氏(42)も「この曲を五輪に連れてって下さって本当にありがとうございます…!!」と感謝のツイートをしていた。

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