ショーン・ホワイト ライバル・平野歩夢と「戦うの楽しみ」

[ 2018年2月8日 14:39 ]

会見で笑顔を見せるホワイト(右)とキム
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 平昌五輪スノーボードの米国代表が8日、平昌で記者会見を行い、男子ハーフパイプ(HP)で五輪2大会金メダルのショーン・ホワイト(31)らが意気込みを語った。

 4度目の五輪にホワイトは「この舞台にまた立つことが出来て本当にうれしい」と笑顔。自身が欠場した2週間前のXゲームで平昌五輪代表の平野歩夢(19=木下グループ)が優勝したことについては「彼が本当に小さい頃から滑りを見てきた。最近の活躍をうれしく思う。一緒に戦えるのを楽しみにしている」と話し、対戦を心待ちにした。

 女子HPで世界ランキング1位のクロエ・キム(17)は「わくわくした気持ちでいっぱい。ベストを尽くしたい」と意気込んだ。両親が韓国出身で「両親とも喜んでいる。韓国のおばあちゃんも。(自身が出場する)初めてのオリンピックが韓国開催なんてすごい巡り合わせ」と声を弾ませていた。

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2018年2月8日のニュース