最初の選手村入村式 ブラジルなど参加、村長「温かい心で」

[ 2018年2月6日 05:30 ]

平昌五輪選手村の入村式を終え、陽気にはしゃぐブラジル代表
Photo By 共同

 平昌五輪でスキーなどが行われる山間部、平昌の選手村で5日、選手団を歓迎する最初の入村式が行われ、ブラジル、ルーマニア、ベルギーが参加した。

 村長で04年アテネ五輪卓球男子シングルスの金メダリスト、柳承敏氏が「全員が温かい心でもてなします」とあいさつし、韓国の伝統衣装をまとった若者らが太鼓を叩いたり、鐘を鳴らしたりしながら踊って歓迎。最後は選手も加わって一つの輪になり、盛り上がった。入村式はスケートなどが行われる江陵の選手村でも実施される。日本選手団の入村式は7日に予定されている。

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2018年2月6日のニュース