張本 全日本V祝賀会で東京五輪金へ決意「もっと努力します」

[ 2018年2月4日 05:30 ]

祝賀会で花束を受け取る卓球の張本智和
Photo By 共同

 卓球の全日本選手権男子シングルスを史上最年少で制した14歳の張本智和(エリートアカデミー)の祝賀会が3日、地元の仙台市で開かれ、世界一を目指す中学2年生に約120人がエールを送った。

 後援会が用意したスーツを着た張本は「もっと強くなれる。東京五輪で金メダルを獲れるよう、もっと努力します」と抱負を述べた。

 会場では全日本など過去1年の活躍をまとめた映像が流れた。試合でベンチに座るコーチの父・宇さん、普段は仙台で見守る母・凌さんも一緒に登壇してあいさつ。凌さんは「これからはもっと頑張ってほしい。親も後ろから応援したい」と穏やかな口調で話した。

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2018年2月4日のニュース