勇太 1差3位に急浮上「今日はいいゴルフができた」

[ 2018年2月3日 05:30 ]

男子ゴルフ メイバンク選手権第1日、第2日 ( 2018年2月2日    マレーシアのサウジャナG&CC=7135ヤード、パー72 )

 男子ゴルフの欧州、アジア両ツアーを兼ねたメイバンク選手権は2日、マレーシアのサウジャナG&CC(7135ヤード、パー72)で第1ラウンドの残りを終えた後、第2ラウンドが行われ、132位で出た石川遼(26=CASIO)は66で回り4アンダーの63位で予選を通過した。池田勇太(32=フリー)は64で回り10アンダーの3位。谷原秀人(39=国際スポーツ振興協会)は64、片岡大育(29=日立キャピタル)は67で回り9アンダーの7位。宮里優作(37=フリー)は67で6アンダーの37位。ニノ・ベルタシオ(29=イタリア)ら2人が11アンダーで首位に立った。

 池田が会心のゴルフで急浮上した。16番で2メートルのパーパットを残したのが唯一のピンチでボギーなし。2週前は予選落ち、先週は35位と不本意な成績が続いただけに「18年に入ってなかなかうまくいかなかったが、今日はいいゴルフができた。ショットの状態は先週よりもいい。体のコンディションもいい」と上機嫌だ。首位と1打差で臨む週末に向けて「久しぶりにこういう位置でプレーできる。シンプルにやる」と気合を入れた。

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2018年2月3日のニュース