松山英樹、パーマー以来の3連覇へ調整

[ 2018年2月1日 11:13 ]

 米男子ゴルフのフェニックス・オープンで大会3連覇を狙う松山英樹が開幕前日の1月31日、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデールでプロアマ戦に出場し、最終調整を行った。

 米ツアーで屈指の観客動員数を誇る人気大会で、練習日から会場は活況。大リーグで地元ダイヤモンドバックスに所属する左腕コービンらと同組で回った。四方を客席に囲まれた名物ホールの16番で「2年連続の覇者」と紹介された松山は、大歓声に笑顔で応えた。

 連覇を3に伸ばせば、この大会では1961〜63年に勝ったアーノルド・パーマー(故人)以来。30日の公式記者会見で松山は「それを目指して頑張りたい」と話し、12位だった前週について「初めて(体験する)くらいのいいパットだった」と手応えを示した。

 予選ラウンドはリッキー・ファウラー(米国)らと1日朝(日本時間同日深夜)に開始。

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2018年2月1日のニュース