小平 母校信州大を訪問、充実ぶり報告 100人集まり壮行会も

[ 2018年1月31日 05:30 ]

母校の信州大教育学部を訪問した(右から)小平奈緒、山中大地、一戸誠太郎の各選手
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 平昌五輪に出場するスピードスケート女子の小平奈緒(31=相沢病院)が30日、母校の信州大教育学部を訪問して濱田州博学長らと懇談し、「練習の中で男子を引っ張れるようになれば自分も上に行けるかなとコーチと話していた。それが冬の練習で実現できている」と語り、充実ぶりをうかがわせた。

 これに先立ち、学生や教職員ら約100人が集まり非公開での壮行式も開かれた。濱田学長は「彼らも子供の頃、オリンピック選手を見て憧れたと思う。夢のバトンをつないでほしい」と話した。

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2018年1月31日のニュース