風が…畑岡、暫定103位と出遅れ 野村26位、上原64位

[ 2018年1月26日 09:58 ]

第1ラウンド、12番でティーショットを放つ畑岡奈紗
Photo By 共同

 米女子ゴルフツアー開幕戦のピュアシルク・バハマ・クラシックは25日、バハマ・パラダイス島のオーシャンクラブGC(パー73)で第1ラウンドが行われ、米ツアー2年目で19歳の畑岡奈紗は6ボギー、1ダブルボギーの81で暫定103位と大きく出遅れた。日没サスペンデッドとなり、12人がプレーを終了できなかった。

 昨季1勝の野村敏京は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの74で暫定26位。上原彩子は2バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの76で暫定64位となった。68で回ったブルック・ヘンダーソン(カナダ)が暫定首位に立っている。

 ▼畑岡奈紗の話(風に)対応できなかった。グリーン上でもボールが動いて見えたりした。明日はもうちょっと天気が良くなることを祈って、アンダーパーで回って望みをつなぎたい。

 ▼野村敏京の話 ここまで(の風)は初めて。番手(クラブ選択)が難しい。アゲンストだと三つ、四つくらい違う。最初から最後まで集中することが大事。

 ▼上原彩子の話 バハマは毎回(強風で)こんな感じ。お決まりみたいなもの。しっかり判断をしながら、ミスをしないようにしたい。(共同)

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2018年1月26日のニュース