ナダル途中棄権 右脚引きずり…第1シードも準々決勝で消えた

[ 2018年1月24日 05:30 ]

全豪オープンテニス第9日 ( 2018年1月23日    オーストラリア・メルボルン )

 男子シングルス準々決勝で第1シードのナダルはチリッチ戦の終盤、苦しい表情を浮かべてのプレーが続き、第5セットの0―2となったところで棄権を申し出た。

 記者会見に右脚を引きずって現れた王者は「痛めたのは付け根。いつ痛めたのかは覚えていないが、最後はプレーできなくなった」と落胆した。動きが落ちた第4セット途中に治療を受けたが、プレー続行は厳しかった。「今の時点でどの程度のケガかは分からない。明日検査する」と話すにとどめた。

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2018年1月24日のニュース