照強 来場所の再十両へ前進 敗れた同学年の炎鵬「負けたくないという意識はありました」

[ 2018年1月24日 15:09 ]

大相撲初場所11日目 ( 2018年1月24日    両国国技館 )

 東幕下6枚目の炎鵬(23=宮城野部屋)が照強(23=伊勢ケ浜部屋)に敗れ、成績を3勝3敗とした。西幕下筆頭の照強は勝ち越しを決め、来場所の再十両へ前進した。

 炎鵬は、立ち合いでうまくもぐって左下手をとったが、土俵際で照強の小手投げに屈した。

 2人は平成6年度生まれの同学年で、身長も1メートル70を切る小兵同士。敗れた炎鵬は「負けたくないという意識はありました」と、悔しそうに振り返った。

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2018年1月24日のニュース