大橋、東京五輪へ自信「可能性感じる」29年度優秀選手表彰

[ 2018年1月23日 05:30 ]

最優秀選手に選ばれスピーチする大橋
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 日本水泳連盟は22日、東京都内で29年度優秀選手、優秀コーチを表彰する「感謝の夕べ」を行った。優秀選手に女子自由形などの池江璃花子(17=ルネサンス亀戸)らが選ばれる中、最優秀選手に選ばれた17年世界選手権女子200メートル個人メドレー銀メダルの大橋悠依(22=東洋大)は「20年東京五輪に向けて自分の可能性を感じられる年だった」と胸を張った。

 今月末の東京都選手権は今年初の長水路で行われるレース。さらなる高みを見据える22歳は平井伯昌コーチとターンの強化に励んでいる。目標は1ターンで0・2秒の短縮。壁を蹴るパワーも必要としており、「下半身強化がいまは必要かなと思います」と話した。

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