内村航平 オーストラリア合宿は「もう最高」来年以降も継続へ

[ 2018年1月20日 19:15 ]

内村航平
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 体操男子の内村航平(29=リンガーハット)が20日、都内で日本協会の表彰式に出席し、7〜18日までのオーストラリア・ブリスベン合宿について「いや〜、もう最高でした」と振り返った。

 「最高」と表現した理由は観光や遊びを堪能したからではない。昨年の世界選手権で痛めた左足首の状態を上げるため、温暖なオーストラリアで行った自身初の海外合宿。「体の反応を良くして、足の状態を一段階上げる目標がしっかり果たせた」。充実のトレーニングを積んだことで、来年以降も行う可能性が高くなった。

 世界選手権は無念の棄権で個人総合の連覇が止まったこともあり、この日の表彰は“指定席”だった最優秀選手賞ではなく、優秀選手賞。最優秀選手賞は男子は白井健三、女子は村上茉愛で「悔しい。あのやろーって感じです」と笑っていた。

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2018年1月20日のニュース