張本、史上最年少3冠へ!シングルス8強 ダブルスも4強

[ 2018年1月20日 05:30 ]

卓球全日本選手権第5日 ( 2018年1月19日    東京体育館 )

準決勝進出を決めパートナーの宇田(左)とハグする張本
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 男子シングルスの張本智和(14=エリートアカデミー)は史上最年少で8強入りした。

 天才少年の3冠が現実味を帯びてきた。18日にジュニア男子シングルスを史上最年少で制した張本が、シングルスで史上最年少8強、宇田幸矢(16=エリートアカデミー)とのダブルスでも4強に進撃。「ベスト8は最年少だろうが関係ない。最年少優勝だけを目指している」と気合を入れた。き

 20日のシングルス準々決勝は大島祐哉、ダブルスの準決勝は水谷隼・大島組と激突。「(シングルスは)自分のプレーができれば勝てる。ダブルスでも優勝に近づきたい」。全て最年少での3冠へ、張本が加速する。

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