西岡、勝機見いだせず完敗も“充実感”「膝が治った喜びある」

[ 2018年1月18日 05:30 ]

全豪オープンテニス第3日 男子シングルス2回戦   西岡0―3セッピ ( 2018年1月17日    オーストラリア・メルボルンパーク )

男子シングルス2回戦でリターンする西岡
Photo By AP

 男子シングルス2回戦で西岡は33歳のセッピの攻めに防戦となり、勝機を見いだすことができなかった。「回りこんでのフォアの逆クロスがいいのは分かっていたが、その精度が良かった。クロスのラリーでもやられた」とベテランのプレーに脱帽した。

 昨年3月に左膝前十字じん帯を断裂し、1月に復帰したばかり。1回戦はフルセットを勝ち切り、この日は急きょ出場したダブルスを合わせて6セットを戦った。「負けた悔しさもあるが、膝が治った喜びもある」と一定の充実感を得た様子だった。

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2018年1月18日のニュース