桐生「アミューズ」とマネジメント契約「競技に専念し打ち込める」

[ 2018年1月17日 05:30 ]

桐生祥秀
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 陸上の男子100メートルで日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(22=東洋大)が芸能事務所「アミューズ」とマネジメント契約を結んだことが16日、分かった。男子マラソンの大迫傑(26=ナイキ・オレゴンプロジェクト)や男子バレーボールの柳田将洋(25=バイソン・ビュール)らのマネジメントも担当する同事務所のサポートを受け20年東京五輪ファイナリストに向けてさらなる成長を期す。

 大学卒業後は日本生命に所属し、プロ選手としての活動をスタートさせる。契約について桐生は「これでより競技に専念し打ち込める環境が整いました。競技において、まだ自分は個人として世界の舞台で大きな結果を残していないので、これから世界と戦える強い選手になりたいと思います」とコメントした。

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2018年1月17日のニュース