稀勢、初場所に向け淡々 再起へ「頑張るだけ」初日VS貴景勝

[ 2018年1月14日 05:30 ]

14日初日大相撲初場所

初場所の土俵祭りの前に緊張した面持ちの(左から)稀勢の里、白鵬、鶴竜
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 再起を目指す稀勢の里は、土俵祭りを終えると初日へ向けて「頑張るだけ」と淡々と話して引き揚げた。優勝した昨年春場所で痛めた左上腕部の故障が長引き、4場所連続で休場。そのうち3場所が途中休場だ。心配される体の状態については「いいんじゃないか」と多くを語らなかった。

 初日の貴景勝、2日目の北勝富士は昨年九州場所で敗れている難敵。回復具合を占う2日間になりそうだ。

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2018年1月14日のニュース