20センチ…高梨沙羅 黒髪ロングから茶髪のボブに「17年の失敗や後悔を全て置いてきたかった」

[ 2018年1月11日 22:34 ]

平昌五輪日本代表に選ばれ、意気込みを語る高梨沙羅
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 全日本スキー連盟は11日、札幌市内で会見を行い、ノルディックスキー・ジャンプの高梨沙羅(21=クラレ)葛西紀明(45=土屋ホーム)ら平昌五輪の内定選手を一部発表した。女子代表の面々と登壇した高梨は、これまでの黒髪ロングから茶髪の切りっぱなしボブに変身して登場。「17年の失敗や後悔を全て置いてきたかった」と年末に札幌市内で約20センチほどカットしたという。

 「18年をスッキリした状態で迎えたかった」と札幌、蔵王と続く日本開催のW杯に向けて準備は着々。その後に控える平昌五輪に向けても力強く意気込みを語った。「4年前よりも成長した自分でどこまで戦えるか。金メダルという目標が揺らぐことはないし、平昌で結果を残すことでその後の競技人生にもつながっていくと思う」とまさかの4位に終わったソチ五輪の雪辱に燃えていた。

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2018年1月11日のニュース