「言葉がありません」…ハネタクも無念「良いニュース届けられるよう頑張る」

[ 2018年1月10日 13:01 ]

リオ五輪スラローム男子カナディアンシングル銅メダリスト・羽根田卓也
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 昨年9月に石川県小松市で開催されたカヌー・スプリント日本選手権で、鈴木康大(32=福島県協会)が小松正治(25=愛媛県協会)の飲み物に禁止薬物を混入した前代未聞のスキャンダル。16年リオ五輪スラローム男子カナディアンシングル銅メダリストの「ハネタク」こと羽根田卓也(30)が10日、自身のツイッターを更新し、心境を記した。

 「本当に残念です」と切り出したハネタク。「カヌーでがっかりさせてしまった方々に対して本当に言葉がありません」と、種目は違うものの“身内”で起きた不祥事に対し、無念の思いをつづり、「これから良いニュースを届けられるように頑張ります」と続けた。

 小松はこの日、代表合宿中の石川県小松市内で報道陣の取材に応じ「まさか日本でこういうことがあるとは思わなかった」など、現在の複雑な心境を語った。

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2018年1月10日のニュース