鎮西、21大会ぶりV 金蘭会は2度目の優勝 バレー全日本高校選手権

[ 2018年1月8日 15:53 ]

 バレーボールの全日本高校選手権最終日は8日、東京体育館で決勝が行われ、男子は全国高校総体王者の鎮西(熊本)が洛南(京都)を3―0で下し、21大会ぶり3度目の頂点に立った。

 女子は国体を制した大阪の主力を占めた金蘭会(大阪)が総体覇者の東九州龍谷(大分)にストレート勝ちし、3大会ぶり2度目の優勝を果たした。大会は2009年までの総体の記録を引き継ぐ。

 鎮西は第1セットから鍬田、水町の攻撃が有効に決まり、主導権を譲らずに快勝した。金蘭会は林、西川の攻撃やブロックで得点を重ねて優位に試合を進めた。

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2018年1月8日のニュース