帝京大・秋山が反撃トライ「ロックが課題と言われたくなかった」

ラグビー全国大学選手権決勝   帝京大２１―２０明大 （ 2018年1月7日    東京・秩父宮ラグビー場 ）

後半、トライを決める帝京大・秋山（右下）
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　今季レギュラーの座をつかんだ帝京大ロック秋山（３年）が反撃のトライを決めた。後半１５分、ゴール前でボールを受け、防御のギャップを突いて左中間へ飛び込んだ。

　昨季から姫野（トヨタ自動車、日本代表）らが抜けたロック陣で、持ち味のハードワークに突破力も加わり主力に成長。「姫野さんが抜けたロックが課題と言われたくなかった。守りの時間帯も楽しむことができた」と笑顔だった。