小林潤7位、総合は4位 ストッフ、4連勝でV2

[ 2018年1月7日 08:24 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、小林潤志郎(雪印メグミルク)は126・5メートル、134・5メートルの合計255・4点で7位となった。ジャンプ週間総合は4位で、日本勢19季ぶりの表彰台を逃した。

 ソチ冬季五輪2冠のカミル・ストッフ(ポーランド)が132・5メートル、137メートルの275・6点で勝ち、史上2人目のジャンプ週間4連勝で総合2連覇。小林陵侑(土屋ホーム)は20位だった。

 竹内択は35位、作山憲斗(ともに北野建設)は43位、45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は48位で2回目に進めなかった。(共同)

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2018年1月7日のニュース