潤志郎、開幕戦は6位 小林陵が自己最高12位 葛西は46位

[ 2018年1月1日 05:30 ]

ノルディックスキー・ジャンプ W杯個人第8戦 ( 2017年12月31日    ドイツ・オーベルストドルフ )

W杯ジャンプ個人第8戦に出場した小林潤志郎(右)と竹内択
Photo By 共同

 年末年始恒例のジャンプ週間開幕戦(ヒルサイズ=HS137メートル)を兼ねて行われ、小林潤志郎(雪印メグミルク)が合計257・1点で6位に入った。小林潤は1対1の対戦形式の1回目は126・5メートルで竹内択(北野建設)に勝って11位。2回目も123メートルにまとめて順位を上げた。

 2回目に最長不倒の137メートルを飛んだカミル・ストッフ(ポーランド)が1回目の4位から逆転、今季初勝利で通算23勝とした。小林陵侑(土屋ホーム)は今季個人戦自己最高の12位。敗者の上位5人に入って2回目に進んだ竹内は21位だった。葛西紀明(土屋ホーム)は1回目で敗れて46位に終わった。

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2018年1月1日のニュース