ラプターズがマーベリクスに苦杯 東地区全体首位から陥落

[ 2017年12月27日 15:46 ]

今季ワーストのシュート成功率に終わったラプターズのデローザン(AP)
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 NBAは26日に各地で8試合を行い、東地区全体首位に立っていたラプターズは敵地ダラス(テキサス州)で西地区全体最下位のマーベリクスに93―98(前半53―57)で敗れ、連勝は6でストップ。23勝9敗(勝率・719)となって試合がなかったセルティクス(27勝10敗=勝率・730)に首位の座を譲った。

 ここ3試合で102得点を挙げていたデマー・デローザン(28歳)は35分出場したが、フィールドゴール(FG)の成功は16本中3本のみでわずか8得点。FGの成功率18・8%は今季の自己ワーストとなった。チームのFG成功率(33・7%)も今季ワースト。ロードでの連勝も3で止まった。

 勝ったマーベリクスは10勝25敗。ガードのJ・J・バレア(33歳)が20得点を稼ぎ、第4Qの土壇場でも貴重なシュートを決めた。

 <その他の結果>

ピストンズ(19勝14敗)107―83ペイサーズ(19勝15敗)

ブルズ(11勝22敗)115―106バックス(17勝15敗)

ヒート(18勝16敗)107―89マジック(11勝24敗)

ナゲッツ(19勝15敗)107―83ジャズ(15勝20敗)

サンズ(13勝23敗)99―97グリズリーズ(10勝24敗)

クリッパーズ(14勝19敗)122―95キングス(11勝22敗)

スパーズ(24勝11敗)109―97ネッツ(12勝21敗)

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2017年12月27日のニュース