サニブラウンら科学トレ、低酸素室でバイクこぎ 練習に生かす

[ 2017年12月27日 05:30 ]

低酸素室でバイクをこぐ(右から)卓球の平野美宇、陸上のサニブラウン・ハキームら若手有望選手
Photo By 共同

 日本スポーツ振興センター(JSC)は26日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて若手有望選手を海外で強化する事業の対象選手を集めた研修会を東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)で開き、陸上男子短距離のサニブラウン・ハキームらが参加した。

 低酸素環境での身体変化や、時差調整の講義を受け、実際に低酸素室でバイクをこいで体験。9月に米フロリダ大に進学したサニブラウンは「学んだことを生かして練習のバリエーションを増やしていけたら」と意欲的だった。

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2017年12月27日のニュース