１５歳ザギトワ　２３３・５９点でロシア選手権初優勝

　ロシア選手権で初優勝したアリーナ・ザギトワ＝サンクトペテルブルク（タス＝共同）
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　フィギュアスケートのロシア選手権最終日は２３日、サンクトペテルブルクで行われ、女子はＧＰファイナルを制した１５歳のアリーナ・ザギトワが前日のＳＰに続きフリーでも１位となり、合計２３３・５９点で初優勝した。ＳＰ２位で１７歳のマリア・ソツコワが２２１・７６点で２位。

　ロシアは国ぐるみのドーピング問題で平昌冬季五輪への選手団派遣を禁じられたものの、個人資格での参加は認められた。女子の出場枠は３で、代表選手は来年１月の欧州選手権終了後に決まる。世界選手権２連覇中のエフゲニア・メドベージェワは右足のケガで欠場したが、これまでの実績で選ばれるとみられる。