三原、悔しさが残る演技で崖っ縁…天使をイメージで逆襲誓う

[ 2017年12月22日 05:30 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日兼平昌冬季五輪代表最終選考会 ( 2017年12月21日    東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

SPの演技をする三原舞依
Photo By スポニチ

 昨季の四大陸選手権女王・三原は、厳しい状況に追い込まれた。ダブルアクセルで転倒し64・27点で7位。今季成績から平昌代表入りへ優勝が求められるが、坂本と9・32点差で23日のフリーでは最終グループから漏れた。

 「アクセルを跳び急いでしまって、凄く悔しい。演技が終わった時は悔しくて“なんで?”と思った」。フリーに向け、「天使をイメージして滑れるように。最初から笑顔で滑りたい」と逆襲を誓った。

続きを表示

2017年12月22日のニュース