メドベージェワ ロシア選手権は欠場、右足中足骨の治療専念

[ 2017年12月20日 05:30 ]

フィギュアスケート女子のメドベージェワ
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 ロシア・フィギュアスケート連盟は19日、来年2月の平昌冬季五輪の代表選考会となるロシア選手権(21日開幕)を、女子で世界選手権2連覇中のエフゲニア・メドベージェワが欠場すると発表した。ひびが入った右足中足骨の治療に専念するよう医師が助言したという。

 ロシアは国ぐるみのドーピング問題で、国際オリンピック委員会(IOC)から平昌五輪への選手団派遣を禁じられた。同連盟は、個人資格で参加を目指す選手をロシア選手権の結果だけでなく総合的判断で決定するとみられる。

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2017年12月20日のニュース