31歳伊藤 3大会連続五輪代表滑り込み、リレーで表彰台誓う

[ 2017年12月18日 05:30 ]

スピードスケート・ショートトラック平昌冬季五輪代表最終選考会兼全日本選手権最終日 ( 2017年12月17日    名古屋市ガイシプラザ )

全日本ショートトラックスピードスケート選手権 女子1000メートルの表彰式を終え、メダルを手に記念撮影する1位斎藤(中央)、2位菊池悠(左)、3位伊藤
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 女子でベテラン伊藤が3大会連続の代表に滑り込んだ。9月の選考大会は不調で総合ランキング8位だったが、1000メートル3位など全3種目で決勝進出して6位に浮上。スピードと経験を買われて、強化部推薦で5枠目に入った。

 代表発表で名前を呼ばれると「(待っている間は)神頼みでした」と涙をこぼした。ソチ五輪後、一度引退して復帰した31歳は「前回悔しい思いをしたので、今回は一丸となってメダルを獲りたい」とリレーでの表彰台を誓った。

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