全日本ポーカー選手権 仁川で初の海外大会「アジアンサーキット」開催

[ 2017年12月15日 05:30 ]

AJPCアジアンサーキット初のトーナメントを制したロック・シェパード選手
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 日本最大級のポーカーイベント「AJPC(全日本ポーカー選手権)」の初の海外賞金トーナメント「AJPCアジアンサーキット」オープニングイベントが14日、韓国・仁川のパラダイスシティで開幕した。同イベントは日本人参加者中心のポーカーイベントで、18日まで5日間の開催期間中にフリートーナメントのほか、メイントーナメント、スーパーハイローラートーナメントなど10トーナメントの開催を予定し、300人の日本人参加者を見込んでいる。

 14日に行われたトーナメントは国際色も豊かで、見応えあるファイナルテーブルとなった。スタートから約13時間のゲームとなる中、米国のロック・シェパード選手が初トーナメントを制し、優勝賞金956万4000ウォンを獲得した。

 AJPCの佐々木康裕さんは「今後、仁川を中心にマニラやマカオ、などのアジア諸国での開催を予定しています。このAJPCアジアンサーキットをアジア最大のポーカーイベントにしたい」と今後の展開について話した。

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2017年12月15日のニュース