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【岡崎真の目】羽生 ぶっつけでも演技、プログラムには心配少ない

羽生 練習再開未定

11月のNHK杯公式練習で転倒し、険しい表情で練習を続ける羽生
Photo By スポニチ

 実際のケガの程度が分からないので何とも言えない部分はあるが、現状でスケート靴を履いての氷上練習ができていないのであれば全日本選手権は無理すべき大会ではないと思う。右脚は羽生にとって、着氷する脚であり、負担は大きい。平昌五輪の代表選考でいえば、実績的に選出されて誰も文句は言えないだろう。何より最優先すべきは、連覇を目指す五輪本番でベストの演技ができることだ。

 ぶっつけになった場合、もちろん不安はあるだろう。私も夏場に骨折し、11月のGPをぶっつけで迎えた経験があるが、フリーの4分30秒の体力が持つかどうかが最も不安だった。これは羽生にも言えることだと思う。

 ただし羽生はSP、フリーとも以前も使用していた曲を使っており、演技のブラッシュアップには不安がないはずだ。五輪は前半に団体戦があり、個人戦の前に会場の雰囲気や自身の調子を確認できる機会もある。まずは治療に専念し、準備を整えることが連覇の鍵だろう。(ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)

[ 2017年12月15日 09:00 ]

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