パンサーズ9勝目 スチュワート大活躍 バイキングスの連勝は8でストップ

[ 2017年12月11日 14:18 ]

3つのTDランをマークしたパンサーズのスチュワート(AP)
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 NFLのパンサーズは10日、地元シャーロット(北カロライナ州)でバイキングスに31―24(前半14―13)で競り勝って9勝4敗。NFC南地区の2位ながら、首位セインツとは同率となった。

 パンサーズ一筋、10季目を迎えたRBジョナサン・スチュワート(30歳)が16回のキャリーで106ヤードを走破。通算129試合目で初めて1試合で3つのTDをランでマークした。

 パンサーズはセインツに2敗しているため同率の場合には下位となるが、地区優勝に望みをつないだ形。残り3試合(パッカーズ、バッカニアーズ、ファルコンズ)の結果次第ではまだ“1位通過”の可能性を残している。

 一方、バイキングスの連勝は8で止まって10勝3敗。快進撃を支えてきたQBケース・キーナム(29歳)は6度のサックと2度のインターセプトを浴び、NFC北地区の優勝はおあずけとなった。

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