ブルズが連敗を１０で阻止　新人マーカネンが活躍

２４得点をマークしたブルズのマーカネン（ＡＰ）
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　ＮＢＡブルズは敵地シャーロット（北カロライナ州）でホーネッツを延長の末に１１９―１１１（前半５２―５２、延長１３―５）で下して４勝２０敗。ドラフト全体７番目で指名されたフィンランド出身のフォワード、ラウリ・マーカネン（２０歳）が２４得点と１２リバウンドを稼いでチームの連敗を１０でくい止めた。

　ブルズが最後に勝ったのは１１月１７日だったが、そのときの相手もホーネッツ。この日は開幕前にティンバーウルブスから移籍してきたガード、クリス・ダン（２３歳）も２０得点、１２アシストを記録するなど、若手が奮闘してトンネルを脱出した。

　ホーネッツはここ７戦で６敗目を喫して９勝１５敗。センターのドワイト・ハワード（３２歳）が２５得点、２０リバウンドを稼いだが、延長では決め手を欠いて敗れた。