“スマイルジャパン”平昌五輪代表23人発表 主将の大沢、五輪初勝利誓う

[ 2017年12月6日 17:19 ]

<スマイルジャパン五輪代表発表>笑顔で撮影に応じるスマイルジャパン 床秦留可、床亜矢可、久保、米山、大澤、鈴木、細山田、藤本那(1列目左から)高、寺島、藤本ももこ、足立、小野、小池、志賀(2列目左から)近藤、堀、小西、竹内、浮田、獅子内、岩原、中村(3列目左から)
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 日本アイスホッケー連盟は6日、都内で18年平昌五輪に出場する女子日本代表としてFWの大沢ちほ(道路建設ペリグリン)、GK藤本那菜(ボルテックス札幌)ら23人を発表した。

 主将の大沢は「メンバーも決まり、いよいよだと感じている」と表情を引き締めた。2014年ソチ五輪は5戦全敗に終わり「悔しさを胸に頑張ってきた。この23名のメンバーだけでなく、4年間たくさんのメンバーと切磋琢磨してきた。感謝の気持ちを忘れず、全員で全てをぶつけたい」と意気込んだ。

強みであるチームワークをいかして、まずは五輪初勝利。「普段から仲がよく、コミュニケーションがとれていることが、リンクでのチームワークに生かされている。自分たちの持っている力を全て出し尽くす」と自信をのぞかせた。世界ランキング9位の日本は世界ランク下位によるグループBで同5位のスウェーデン、同6位のスイス、同22位の韓国と総当たりし、2位までに入れば決勝トーナメント進出となる。

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2017年12月6日のニュース