DeNA、Bリーグ・川崎の運営権取得へ東芝と協議

[ 2017年12月6日 10:54 ]

 ディー・エヌ・エー(DeNA)が、バスケットボール男子Bリーグの「川崎ブレイブサンダース」の運営権取得に向け、チームを現在傘下に置く東芝と協議していることが6日、関係者の話で分かった。

 DeNAは、プロ野球横浜DeNAベイスターズを活用した街づくりを展開するなどスポーツ関連事業に力を入れている。一方、経営再建中の東芝は、野球やラグビーを含めスポーツのチーム運営を見直す考えを明らかにしていた。

 川崎は1950年に東芝バスケットボール部として創部。2015〜16年シーズンに旧ナショナルリーグ(NBL)で最後の王者となるなど、国内トップリーグを計4度制した強豪。Bリーグ元年だった16〜17年シーズンは準優勝した。東芝の関連会社TBLSサービスがチームを運営している。川崎市をホームタウンとし、本拠地は川崎市とどろきアリーナ。

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2017年12月6日のニュース