鳥取県警&危機管理委、白鵬を再聴取 ビール瓶での殴打はなし

[ 2017年11月30日 05:30 ]

日馬富士暴行問題

 日馬富士の暴行問題で、鳥取県警が現場のラウンジに同席していた白鵬を福岡市内で29日に再聴取したことが捜査関係者への取材で分かった。

 関係者によると、白鵬はその後、日本相撲協会の危機管理委員会による聴取も受けた。鳥取県警では捜査した結果、日馬富士はビール瓶で殴打していないと判断していることも判明。一部の関係者がビール瓶を使ったと証言し、食い違いがみられたが、県警はカラオケのリモコンで殴ったと結論付けたもようだ。

 貴ノ岩の頭部の傷は角のあるもので殴打されてできたとみており、同席者らの証言や現場検証の結果などを合わせ、ビール瓶での殴打はなかったと判断した。

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2017年11月30日のニュース