石川、右膝故障も1セット出場で回復の兆し 全日本大学バレー

[ 2017年11月29日 05:30 ]

右膝の故障から回復の兆しを見せた中大・石川
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 バレーボールの全日本大学選手権第1日は28日、大田区総合体育館ほかで男女の1回戦が行われ、男子は日本代表コンビを擁する中大が札幌大に25―15、25―9、25―20と3―0でストレート勝ちし、4連覇へ好スタートを切った。

 右膝故障の影響が心配された全日本のエース、石川祐希(21=ラティーナ)は第1セットからスタメン出場して、切れのある動きを見せた。まだ1セット限定の出場だが、「練習はフルにできている。優勝してイタリアに戻りたい」と気合十分。ドイツ武者修行中の、大竹壱青(21=フランクフルト)も、「(大学でのプレーは)楽しかったし、気持ちも高まってきた」と意気込んでいた。

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2017年11月29日のニュース