タカマツ 激戦は必至「自分たちに向かってくるのは当たり前 引かずに戦う」

[ 2017年11月27日 17:58 ]

全日本選手権の会見に出席した高橋礼華(左)と松友美佐紀                               
Photo By スポニチ

 バドミントンの全日本選手権(29日開幕)の会見が27日、東京・駒沢体育館で行われ、女子ダブルス前年覇者の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)らが出席した。

 女子ダブルスは激戦必至だ。今夏の世界選手権で福島・広田組(再春館製薬所)が銀メダルを獲得し、米元・田中組(北都銀行)もベスト8入りするなど国内のライバルが急成長。3年連続6度目の優勝を狙うリオ五輪金メダルペアも安穏とはしていられない。高橋は「自分たちに向かってくるのは当たり前のこと。しっかり受け止めて、引かずに戦う。自分たちが思うようなプレーができれば負けない」と気を引き締めた。松友も「来年や、再来年の五輪レースで勝てるように、今しっかりプレーしたい」と目の前の戦いに集中していた。

続きを表示

2017年11月27日のニュース