日体大3位 エース白井「演技に100%の自信」と納得 体操全日本団体選手権

[ 2017年11月27日 05:30 ]

体操 全日本団体選手権最終日 ( 2017年11月26日    群馬・高崎アリーナ )

男子決勝 床運動の演技を終え、ガッツポーズする日体大・白井健三
Photo By 共同

 男子が行われ、世界選手権個人総合で銅メダルを獲得した白井健三(21)を擁する日体大は、合計255.550点で3位だった。順大が258.800点で連覇を達成し、コナミスポーツが257.850点で2位に入った。

 日体大は3位に終わったが、白井は納得の表情を浮かべていた。「自分ができることはしっかりとできた。自分の演技には100%の自信があった」。世界選手権は個人総合で銅メダル、種目別の床運動と跳馬で金メダルを獲得。この日は4種目で演技し、床運動では断トツの15.850点をマークした。新チームでは主将の大役を担う。「言葉で意思を伝えるのが得意じゃないので、背中で見せていく先輩になりたい。主将として結果を残さないといけないプレッシャーに襲われるかもしれないけど、そういうのを気にするタイプじゃない」と決意を示した。

続きを表示

2017年11月27日のニュース