八角理事長 協会あいさつで言葉詰まらせ謝罪「一日も早い解決を」

[ 2017年11月27日 05:30 ]

大相撲給油集場所千秋楽 ( 2017年11月26日    福岡国際センター )

協会挨拶で言葉につまる八角理事長(右は白鵬)
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 八角理事長(元横綱・北勝海)は九州場所千秋楽の協会あいさつで、土俵の上から異例の謝罪を行った。

 あいさつの冒頭で「横綱・日馬富士の問題により皆さまには多大なるご心配、ご迷惑をお掛けしたことを心よりおわび致します。一日も早い解決を致しますよう努力してまいります」と話した。

 途中で言葉に詰まる場面もあり「“頑張れ”とか聞こえて。グッときてしまった」と振り返った。相撲協会の危機管理委員会は貴ノ岩からの聴取ができていない状態だが「早く解決できるように頑張る」と改めて真相究明を急ぐ姿勢を示した。

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