本田望結 ジュニア選手権に初出場「みんなの言葉があったからここまで来れた」

[ 2017年11月25日 21:46 ]

大きなミスなくまとめ52点台をマークした本田望結
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 フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権第2日は25日、ALSOKぐんまアイスアリーナで行われ、女子ショートプログラム(SP)は今季ジュニアに昇格した女優の本田望結(みゆ、13=関大中)が初出場し、52・57点をマークした。

 大きな大会では初めての1番滑走だったが、伸びやかな滑りと持ち前の表現力で観客を魅了。ジャンプも3本全て着氷し「楽しむことができた」と笑顔を見せた。

 来年2月開催の平昌五輪出場を目指す姉の本田真凜(16)からは「初めての全日本ジュニア頑張って」と激励を受けたといい「家族、きょうだいがいるからこそ頑張れる。みんなの言葉があったからここまで来れた」と感謝。24人による、あすのフリー進出は確実で「一人でも多くの方が見に来てよかったと思える滑りをしたい」と力を込めた。

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2017年11月25日のニュース