ゴンザガ大は再延長でフロリダ大に惜敗 ジョージ・ワシントン大は3連敗

[ 2017年11月25日 17:39 ]

 全米大学男子バスケットボールでAP17位にランクされているゴンザガ大(ワシントン州)は24日、ポートランド(オレゴン州)で同7位のフロリダ大と対戦。再延長の末に105―117(前半36―29、延長17―17、再延長10―16)で敗れ、今季5戦目で初黒星を喫した。

 フロリダ大は5戦全勝。ゴンザガ大はフォワードのジョナサン・ウィリアムス(4年)が自己最多の39得点を挙げて粘ったが、再延長でフロリダ大に振り切られた。八村塁(1年)は2得点ながら自己最多の9リバウンドを記録。ただし試合終盤の要所での出番はなかった。

 ジョージ・ワシントン大(ワシントンDC)はラスベガス(ネバダ州)でカンザス州立大と対戦したが、59―67(前半29―38)で敗れて3連敗で2勝4敗。渡辺雄太(4年)は放った14本のフィールドゴール(FG)のうち、2本しか決めることができず7得点と4リバウンドに終わった。

 なおAP1位のデューク大(北カロライナ州)は延長の末にテキサス大を85―78(前半31―43、延長12―5)で下して開幕から7連勝。テキサス大は4勝1敗となった。

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2017年11月25日のニュース